【連載】ウェブサイト作りませんか?
#小室 #施設整備 #商品チーム #プログラミング #パソコン
ウェブサイトといえばもう10年以上も前から「ホームページビルダー」なるものがあり、誰でもお手軽に作る事が出来る時代になりましたね。
しかし、そういったツールは自由度が少なく現代はウェブサイトを作っているプログラムも簡単で便利になっています。
ウェブサイトでも作ってプログラミングの楽しさをちょっとでも知って欲しいぃいぃぃい!という事で今回からちょっと連載でウェブの作り方についてお話していければと思います。
■WEBサイトについて
ホームページ。という言い方はもう古いらしく今風に言うと「ウェブサイト」というみたいですね。
ウェブサイトを作っているプログラム言語が「HTML(エイチティーエムエル)」と「CSS(シーエスエス)」というものです。
HTMLのプログラムは「タグ」と呼ばれたりしますね。
しかし正確に言うとこれらはプログラム言語ではなく、これらを公共の場でプログラム言語というと本職の方々に怒られてしまいます。
つまりどういう事かというと、プログラム程難しい言語ではないという事ですね(もちろん極めるのはかなり至難の業ですが…)
■拡張子について
HTMLとかCSSを書くためにはまず「拡張子(かくちょうし)」というものを少しだけ知らなければいけません。
拡張子とは、ファイル名の後ろについているドットの後ろのやつの事です。
何のことだかわかりませんね?
「新規ファイル」という名前のファイルがあったとします。このファイル名の後ろについているものによってどんな形式のファイルなのかが変わってきます。
Excelの場合は「新規ファイル.xlsx」
Wordの場合は「新規ファイル.docx」
テキストメモの場合は「新規ファイル.txt」
画像の場合は「新規ファイル.jpg」「新規ファイル.png」「新規ファイル.gif」
とかですね。
■拡張子を表示させましょう
なんでもいいのでフォルダを開いて上のタブにある「表示」をクリック、「ファイル名拡張子」にチェック。
以上です。簡単ですね。もし表示タブが無い方がいたらおそらくWindows7だと思いますのでまずはこちらを見ながら表示タブを出してみましょう。

そうすると今まで表示されていなかった拡張子がファイル名の後ろに表示されます。

■HTMLファイルを作りましょう
なんでもいいのでデスクトップとか適当な所にテキストファイルを作りましょう。
そのテキストファイルの名前の拡張子部分だけ「html」と書き換えましょう。
そうすると…

なんと言うことでしょう。
なんの変哲もないただのテキストドキュメントがインターネットのアイコンに変わったじゃありませんか。
■HTMLを書いてみましょう。
先程作ったhtmlのファイルを右クリック→メモ帳で開きましょう。

空のテキストドキュメントが開きますが、タイトルが「新しいテキスト ドキュメント.html」となっているので先程作ったhtmlファイルであることがわかります。

■文字を表示させてみましょう。
では先程開いたファイルに好きな文字を入力して下さい。
入力したら保存して閉じましょう。


ここまで出来たら準備完了です。
次回はもう少しタグっぽいものを入力していきましょう。